リゾートバイトは、寮費・食費・光熱費などが無料または格安の求人が多く、一般的な一人暮らしと比べると生活費をかなり抑えられます。
そのため、「ほとんどお金を使わずに生活できるなら、貯金が少なくても始められそう」と思いがちです。
実際、リゾバは貯金を作りやすい働き方だと思います。
ただ、「手元に数万円しかない状態でも大丈夫?」と聞かれたら、私はおすすめしません。
実際にリゾバを経験してみて感じたのは、最低でも10万円くらいは用意しておきたいということ。
さらに安心してスタートしたいなら、15万円以上あるとより安心だと思います。
この記事では、リゾバを始める前に実際にどんなお金が必要になるのか、「最低限必要なお金」という視点からまとめていきます。
リゾートバイトで出会いもお金も思い出もゲット!【リゾバ.com】結論:リゾバ開始前に最低10万円は用意したい
私が実際にリゾバを経験して感じた、スタート前に用意しておきたい金額は最低10万円です。
もちろん、必要な金額は求人の条件や行く場所によって変わります。
寮費・光熱費・食費がすべて無料なのか、食事は勤務日のみなのか、洗濯機が有料なのか、給料日はいつなのかなどによって、必要な生活費は変わってきます。
それでも、10万円程度は「余裕資金」というより、リゾバ生活を始めるための最低限の手元資金として考えておくと安心です。
特に注意したいのが、最初の給料が入るまでの期間。
「働き始めたらすぐ給料がもらえる」と思っていると、ここで困る可能性があります。
求人や派遣会社によって給料の締め日・支払日がかなり違うため、応募する前に必ず確認しておきましょう。
最低限必要だったお金
勤務地までの交通費
まず必要になるのが、勤務地までの交通費です。
リゾバでは、自宅からかなり遠い場所に行って働くことも珍しくありません。
電車や新幹線、高速バス、飛行機などを利用することになると、片道だけでもそれなりのお金がかかります。
私は、勤務地までの交通費として最大2万円程度は最初から見ておくようにしています。
ここで注意したいのが、交通費の支給タイミングです。
「交通費支給」と書かれている求人でも、最初に自分で立て替えて、後から給料と一緒に支給されるケースがあります。
また、
- 契約期間を満了することが条件
- 上限金額が決まっている
- 最短ルートの交通費のみ支給
- 領収書が必要
など、求人によって条件が異なる場合があります。
そのため、「交通費が出るから手元のお金は必要ない」というわけではないのです。
最初は自分で立て替えるつもりで、2万円程度を交通費として確保しておくと安心です。
最初の給料が入るまでの生活費

交通費と同じくらい重要なのが、最初のお給料が入るまでの生活費です。
リゾバは寮費や食費が無料の求人も多いため、生活費はかなり抑えられます。
とはいえ、完全に0円で生活できるわけではありません。
例えば、
- 飲み物
- お菓子
- 休日の食事
- 洗濯代
- 日用品
- 出勤日や休日の交通費
など、細かい出費は発生します。
さらに、食費無料といっても「1日2食無料」「勤務日のみ無料」など、条件は求人によって違います
特に忘れてはいけないのが、休日の食事です。
仕事の日はまかないが出ても、休日は食事が提供されない求人も多くあります。
そうなると、自分でスーパーやコンビニに買いに行く必要があります。
そして、最も大事なのがお給料が入ってくるタイミング(給料日)。
例えば「月末締め・翌月20日払い」なのか、「15日締め・翌月15日払い」なのかでは、最初の給料が入るまでの期間が大きく変わります。
派遣会社によっては前払い制度が利用できる場合もありますが、利用条件が設定されていることもあります。
リゾバに応募するときは、必ず「最初の給料はいつ振り込まれるのか」を確認しておきましょう。
仕事で必要になるもの
リゾバでは、仕事用のものを自分で用意しなければならない場合があります。
仕事内容によって異なりますが、例えば以下のような物があります。
- 筆記用具
- 仕事用の靴(パンプス)
- 白いワイシャツ
- 指定された色のインナー
- ストッキング
- シニヨンキャップ
- 黒い靴下
- ベルト
ホテルや旅館などの接客業では、服装や身だしなみに細かい指定があります。
「仕事用の服は家にあるから大丈夫」と思っていても、実際には「白いワイシャツが○枚必要」「黒い靴が必要」など、追加で購入することも。
一つひとつは数百円〜数千円でも、全部揃えると意外と大きな出費になります。
特に初めてのリゾバの場合は、揃えなければならないものがより多くなるでしょう。
仕事用品として5,000〜10,000円程度は見ておくと安心です。
日用品

意外と忘れやすいのが日用品です!
寮によって備え付けられているものが違うため、ここは事前確認がかなり重要です。
例えば、
- トイレットペーパー
- ティッシュ
- 洗濯洗剤
- シャンプー・コンディショナー
- ボディソープ
- 歯ブラシ
- ゴミ袋
- ハンガー
- 洗濯ネット
- 生理用品
- 掃除用品
など。
ホテルの客室のように必要なものが揃っている寮もあれば、ほぼ何もない部屋もあります。
「寮費無料=生活に必要なものが全部無料」というわけではありません。
特に最初は、現地に着いてから買い物をすることになるので、ある程度まとまったお金が必要になります。
予想外の出費に備える
そして、私が「最低10万円は必要」と思う一番の理由が、予想外の出費に対応するためです。
リゾバ生活を始めてみると、
- 思ったよりスーパーが遠くてコンビニ出費がかさんだ
- 仕事用の靴が合わなくて買い直した
- 体調不良で病院にかかった
- 職場の人と仲良くなり交際費がかかった
など、事前に想定していなかった出費が出てくることがあります。
使わなければそのまま貯金として残ります。
だからこそ、ギリギリの金額だけを持って行くより、ある程度余裕を持っておく方が安心です。
私なら最低10万円+交通費を用意する
ここまでをまとめると、リゾバを始める前に用意しておきたいお金は、ざっくりこんなイメージです。
| 必要なお金 | 目安 |
|---|---|
| 勤務地までの交通費 | ~20,000円 |
| 最初の給料までの生活費 | 30,000~50,000円 |
| 仕事用品 | 5,000~10,000円 |
| 日用品 | 3,000~10,000円 |
| 予備費 | 20,000円程度 |
| 合計 | 約8~11万円+α |
そのため、私は「最低10万円くらい」をひとつの目安にするのがおすすめです。
交通費を自分で立て替える必要がある場合は、その分も含めて考えましょう。
さらに、初めてのリゾバで不安があるなら、15万円程度あるとかなり安心感が違うと思います!
貯金額よりも求人の条件を確認しよう
リゾバを始めるとき、「貯金10万円あれば大丈夫」という数字だけを覚えておくのではなく、自分が応募する求人の条件を確認することが大切です。
特に確認してほしいのは、以下の8点です。
- 給料の締め日/給料日
- 前払い制度の有無
- 交通費の支給額/支給タイミング
- 寮費/光熱費
- 食事の回数
- Wi-Fiの有無
- 寮の備品
- 仕事で必要な服・靴・小物
同じ「寮費無料・食費無料」の求人でも、細かい条件によって実際に必要になるお金はかなり変わります!
リゾバは「お金がない人」でも始められる?
リゾバは、一般的な一人暮らしと比べると初期費用も生活費もかなり抑えやすい働き方です。
だからといって、貯金ゼロでも大丈夫というわけではないと私は感じました。
勤務地まで移動するためのお金、仕事に必要なもの、日用品、そして最初の給料が入るまでの生活費。
こうしたお金は、働き始める前に必要になる可能性があります。
だからこそ、これからリゾバを始める人には、「最低でも10万円、できれば15万円以上を手元に残してから出発」を一つの目安としておすすめしたいです。
もちろん、これはあくまで私が実際にリゾバを経験して感じた目安です。
交通費が高い人や、食費・光熱費が自己負担になる求人の場合は、さらに余裕を持って準備してください。
逆に、交通費の条件が良く、食費・寮費・光熱費が無料で、前払い制度も利用できる求人なら、必要な金額はもっと少なくなる可能性があります。
「月収がいくらか」だけを見るのではなく、「最初の給料が入るまでにいくら必要なのか」を計算してからリゾバを始める。
これが、リゾバを始める前に一番大切なことだと思います。
しっかりと計画をし、準備をしてから臨むことで、より充実したリゾバ生活が送れるはずです!


