「ホテルビュッフェって、料理を運ぶだけだから簡単そう!」
「リゾバなら同世代とワイワイ楽しんで楽に稼げるんじゃない?」
これからリゾートバイトのビュッフェレストランでの勤務を考えている方の中には、そんなイメージを抱いている方も多いのではないでしょうか。
私は『楽な仕事』は存在しないと思っています!
今回お伝えするビュッフェに関しては、作業自体はシンプルで初心者におすすめなのは間違いありません。
しかし、スピード感、臨機応変な対応力、体力が求められるため、決して「楽」ではありませんでした。
本記事では、私の楽しかった体験談はもちろん、現場の厳しい現実まで包み隠さずお伝えします!
リゾートバイトで出会いもお金も思い出もゲット!【リゾバ.com】噂通り!20代多数でワイワイ楽しかった職場の雰囲気
まず職場の「人間関係」や「楽しさ」という点においては、事前のイメージ通り非常に恵まれていました。
これまで経験した7都道府県でのリゾバの中で、一番周りのスタッフとの関わりが濃かったのがこのビュッフェでの勤務でした。
20代の派遣スタッフが集結!すぐに打ち解けられる環境
職場のホールスタッフの過半数は、全国から集まった20代の派遣スタッフでした。
派遣は全員で約10人はいましたし、働き始めた時期もほとんど同じでした。
大学生、全国を旅するフリーター、留学やワーホリ資金を貯める人などリゾバをしている理由は様々でした。
しかし、同世代かつ「リゾバに来ている」という共通点が既にあるため、年齢関係なくすぐに打ち解けることができました!
リゾバをしている理由をお互いに話すこともとても楽しかったです。
それぞれいろいろな場所から、いろいろな思いでリゾバに来て、たまたま一緒に働けた縁なので、この出会いは大切にしたいと感じられました。
休日や仕事終わりの充実感は本物!

仕事終わりに集まっておしゃべりをしたり、車持ちの子と出かけたりと、プライベートの思い出は一生モノです。
ビーチへ出かけたり、市民体育館でスポーツをしたり、美味しいラーメンを食べに行ったり…
お金をかけずとも、みんなで集まって楽しく過ごす事ができました。
人数が多かったので誰かしらと休みが被る機会も多く、集まりやすかったこともあると思います。
また、中抜けシフトだったので、その時間を有効活用して集まることもありました!
【仕事内容】なぜビュッフェバイトは「初心者向け」と言えるのか?
「楽しさ」の一方で、気になる仕事内容について解説します。
作業一つひとつの難易度は低く、未経験者・初心者には非常におすすめできる職種です。
| 担当業務 | 具体的な仕事内容と特徴 |
|---|---|
| 1. お客さまのご案内 | 来店されたお客さまを順番にお席へ誘導。複雑なメニュー説明は不要で、食べ物や飲み物の大体の位置をご案内。 |
| 2. 飲み物の提供 | ドリンクメニューからの注文があれば受け、ドリンクを作成して提供する。難しいドリンクはそこまでなく、分からなければ社員の方が対応。 |
| 3. 下膳(お皿下げ) | テーブルの上の空いたお皿やグラスを回収し、洗い場へ下げる。営業中のメイン業務の一つ。 |
| 4. 料理の補給連絡 | 料理の減り具合をチェックし、厨房のシェフへ補充を要請・連絡する。必要に応じて料理や飲み物の補充を行う。 |
| 5. 卓上拭き・準備 | お客さまが退店された後のテーブル清掃、カトラリー(ナイフ・フォーク等)のセット。 |
初心者におすすめな理由
その他のホテルレストランのように「複雑な注文取り(オーダーテイク)」や「一皿ごとの料理の提供順番を覚える」「料理をしっかり説明する」といった高度な接客ノウハウが必要ありません。
ホテルには変わりないのである程度の接客マナーは必要ですが、フレンチコースや和食懐石のような緊張感のある雰囲気ではありません。
マニュアルに従えば初日から動けるため、リゾバデビューには最適です!
「簡単だけど楽じゃない」ビュッフェバイトの厳しい現実

「作業が簡単=楽な仕事」かというと、決してそうではありません。
実際に現場に入って実感した“厳しさ”は以下の3点です。
① 単純作業を「圧倒的スピード」でこなす要求
作業自体はシンプルですが、繁忙期には100〜200人規模のお客さまが来場されます。
次々と空くお皿、一気に埋まるテーブル、減っていく料理…これらを「できるだけ早く、滞りなくこなすこと」が求められます。
「お皿を下げる」という単純作業でも、ダラダラやっているとテーブルが一杯になり、お客様が困ってしまいます。
また、次に来るお客様のために素早くテーブルを片付け、セッティングする必要もあります。
頭と体をフル回転させ、周りを見て優先順位を判断しながらスピード感を持って動く事が大切でした。
② 突発的なトラブルへの「臨機応変な対応」
ビュッフェ会場では、予期せぬトラブルが頻繁に起こります。
- お客さまが飲み物やお食事を床にこぼしてしまう
- 特定の料理に行列ができ、通行が困難になる
- 「〇〇(アレルギー等)の料理はあるか」と尋ねられる
- 予約した時間ではないお客様が来場する
マニュアル通りにいかない場面でも、慌てずに笑顔で素早くフォローする臨機応変さが欠かせません。
周りとコミュニケーションを取りながら、協力し合って対応していました。
③ 想像以上の「体力勝負」と「中抜けシフト」
1. 重いお皿の大量搬入と長距離歩行:
重い大皿やグラスを何枚もトレイに乗せてホールと厨房を何十往復もします。
万歩計をつけると1日で2万歩(約14〜15km)を超えることがほぼ毎日で、初めの頃は足腰と腕は激しい筋肉痛になりました…。
動きやすい靴を購入するなど、疲れを軽減できるように工夫が必要でした。
2. ホテル特有の「中抜けシフト」:
【朝食 7:30〜10:30】働き、【昼休み(6時間休憩)】を挟み、【夕食 16:30〜20:30】働くシフトでした。
早朝起きと夜の勤務があるため、生活リズムを整えるまで体調管理が難しかったです。
中抜けシフトについてはこちら↓
結論:ビュッフェリゾバに向いている人・向いていない人
3ヶ月間の体験を通して分かった「向き・不向き」をまとめました!
向いている人(おすすめできる人)
- 接客や飲食店バイトが初めてで、まずは簡単な業務から始めたい人
- 体を動かすのが好きで、体力に自信がある人
- 同世代のバイト仲間とワイワイ賑やかに楽しく働きたい人
向いていない人(おすすめできない人)
- 「ビュッフェ=楽して稼げる」と思っていて、体力を使いたくない人
- マイペースにゆっくり作業したい人
- 不規則なシフト(中抜けシフト)で体調を崩しやすい人
まとめ:楽な仕事はない!でもやり甲斐と楽しさは本物
- 作業の難易度: シンプルで覚えやすく初心者・バイトデビューに最適!
- 実務の大変さ: スピード感、臨機応変さ、激しい立ち仕事で「楽な仕事」ではない
- 職場の環境: 20代が多く、ワイワイ楽しく働けて一生モノの思い出ができる!
「ビュッフェ勤務は簡単で楽しくて楽そう」というイメージのうち、「楽しくて仲間ができる」というのは本当です。
しかし、「楽に稼げる」という事はありませんでした。
どんな仕事にも相応の大変さがあり、ビュッフェバイトも例外なく体力勝負の現場です。
しかし、忙しいピークを仲間と共に乗り越えた時の達成感や、休日のお出かけ・観光の楽しさは、他では味わえない素晴らしい体験になります。
「楽さ」だけを求めて応募するとギャップに苦しみますが、「仲間と協力して元気に働きたい!」という気持ちがあれば、間違いなく最高のリゾートバイトになりますよ!



